IZAの思い出2 | |||||
家から歩いていける距離にあるのに、あまり行かないところというのがあるものです。 気にはしていたものの枝垂桜の美しい時期をはずしてしまいましたが とあるお寺にこんな光景があります。 チューリップの周りにはもう少し前にはふきのとうがたくさん咲いていたでしょう。 今は緑の葉がベッドのように敷き詰められています。 何気ないチューリップもこんなシチュエーションではあまり咲いてないのではないでしょうか。 さらに後ろに見えているのがむらさきはなな。 花海棠は境内の片隅ですでに咲き終わろうとしていました。 そして一段高くなったところでたくさん咲いていたすみれ。 お寺のかた以外はほとんど人の来ない場所、しずかな秘密の花園を独り占め。 枝垂桜は参道入り口付近と奥のほうにも何本かありますが、中に入らないとわかりません。 あと100年くらいすると名所になっているかもしれません(笑) いまでも十分に古いお寺なのですが、枝垂桜はなかなか大きくならないようですから。 本道の正面にある鬱金は満開でした。 ↓はオオタビラコかな?道端なんかにもよく咲いていますね。直径7mmくらいの花です。 特別なものはなにもありません。 ただ長い間近くに住んでいても去年までは中の様子を知りませんでした。 ちょっと入りにくいような雰囲気があるせいか犬の散歩に通るようなひともいません。 だからここは私にとっては秘密の花園みたいなところです。 4月16日撮影
by mari_tensinonamid
| 2008-04-18 20:41
| 植物
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