IZAの思い出2 | |||||
夜明け前未だ群青色のそらにうっすらと赤みがさす頃にはきれぎれの雲が飛び やがて午前6時を過ぎる頃から雲が遠くから押し寄せてくる。 少しずつ少しずつ太陽が朝を押し上げていくと南のほうから大きな雲が何を急ぐのか 東の空を次第に暗いものにしてのぼる太陽との間に立ちはだかった。 気まぐれなくもは北へ北へととどまることなく流れてやがて太陽が木立の上高く上ると 役目がおわったかのように冬の空を後に残していった。
by mari_tensinonamid
| 2009-12-13 08:14
| 朝焼け・夕焼け・空
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