IZAの思い出2

冬にサヨナラ

 


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今年2度目の雪 夜が明けるとうっすらと残っていた


朝陽が部屋を照らして明るくなる午前7時


眠りの抱擁は呪縛のごとく溶けない


窓の外ではキラキラと輝きながら溶けていく雪


さあ起きなさいとぼやけた意識の向こうから妖精がささやく


これが最後かもしれないよ


冬から春への甘い贈り物だよ


さあ手にとってごらん


指の間から笑いながら逃げてゆく小さな雪の精


氷の上で転んでしまった男の子


もう泣かないで


元気な君に少し魔法をかけただけ


春の足音はいったり来たり


冬を追い越すのはもうすぐ


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by mari_tensinonamid | 2010-02-04 21:47 | 植物
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