IZAの思い出2

カテゴリ:携帯電話でぱちり( 5 )


花曇り

切通をこえて自転車を走らせた。灰色の雲、太陽、どちらもお互いの存在をみないふり、そんなどっちつかずな春の一日はキチガイじみた桜狂想曲の余韻もなく、行き先もわからないままのった電車のように少し不安げに歩んでいる。

誰が見るでもない花曇りの空を背負って高みから見下ろしている一本の桜にはふと立ち止まってみつめあう人間が不可解なものに映り、通りすぎたあとにはもう忘れているだろう。

 


 


f0302628_22263710.jpg


 


[PR]

by mari_tensinonamid | 2012-04-20 14:58 | 携帯電話でぱちり

霞の空に夜が明ける

f0302628_22263636.jpg


 


  渡良瀬川を歩きつつ…


 


 


[PR]

by mari_tensinonamid | 2012-04-13 09:21 | 携帯電話でぱちり

ひとときのゆきげしょう


f0302628_22263076.jpg
 



私にとっては長かったようにも感じる2月ですが、もう気が付けば3月。母の実家のある町から朝早く電車に乗ったある土曜日、窓の外は夜中にちらついた雪が凍りついて青空の下でそれはそれはきれいな景色を見せてくれました。走る電車の中から携帯で撮りましたので画質は悪いですが、とても素敵な朝の記憶をここに残しておこうと思います。


[PR]

by mari_tensinonamid | 2012-03-06 11:02 | 携帯電話でぱちり

自転車をとめて


f0302628_22254151.png
 


月曜の午後七時、自転車をとめて空を眺めた。


 



※携帯のカメラで撮影しました。こういうのもたまにはネ。


[PR]

by mari_tensinonamid | 2010-07-16 11:49 | 携帯電話でぱちり

顔も見せず

 


 


f0302628_17262950.png


 


 


薄闇の迫る屋上


水槽では金魚が誰にも見られずに泳ぎ


一人ベンチに座って電話をする女


行き場のない男が横たわり


染まる雲を見上げれば


時折はとが羽ばたく


ビルにさえぎられた地平を想い


見えない明日を想う落日


 


 


 


 


[PR]

by mari_tensinonamid | 2008-09-25 19:31 | 携帯電話でぱちり