IZAの思い出2 | |||||||||
![]() ある春の日、通りがかりの街で家並みの向こうに桜並木が顔を出していた。 たどり着くとそこには桜色の滝が線路の上に降り注いでいた。 ![]() 不意をついて通りかかった列車は桜を愛でる旅人でいっぱいのようだ。 ![]() 曇り空の下で菜の花は肌寒い風を受けてゆれていた。 ![]() 待っていた列車が遠ざかっていくと人々も満足げにその場を去って行った。 ▲
by mari_tensinonamid
| 2011-04-13 16:00
| 風景
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まだ若い枝垂れ桜の並木があります。その木の姿はまだ心もとなく弱弱しい。 見事な樹になるまでにはまだまだ何十年もかかることでしょう。 でもその細い幹からひとつひとつの枝につける花たちはもう一つ一つが美しく誇らしく輝いています。 目に見えないほど少しずつ成長していつの日か見違えるような立派な姿になることでしょう。 ![]()
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by mari_tensinonamid
| 2011-04-05 15:31
| 植物
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